■2008/04/24(木)
 Vol.751
実はねぇ、「町田三丁目の夕日」を撮る二日前にちょっと肋骨を痛めちゃっていたんだけど、それを言っちまったら皆んなが手加減しちまうことが嫌でね(笑)隠していたんだ。
正直、殴られたり蹴られた時は痛みが走っていたんだよ。それなのに志村なんか、スニーカーを履いたままで俺の横っ面を何度蹴っ飛ばしたことでしょうね。
思い切り蹴られて、俺が椅子から吹き飛んで転がっちゃった良いシーンがあったんだけど、カットが入る前に蹴っ飛ばした志村が心配して俺のことを起こしに来ちゃってボツなんていう、もっともっと酷いシーンがあったんだ。
6時間ほどかかった撮影で、俺の肋骨も悲鳴を上げていた証拠のシーンが、ラストの自転車に乗って安心したせいか傷めた右側に傾き、ぶつかっちゃった。
下北の冬の海の映像も身体を張ったものでしたが、その裏で俺も身体を張って、痛みに耐えていたんだよ(笑)
町田の子達は俺に習って、皆んな「バカばっかり」ということは立証出来たよな。
雀鬼

[写真:751]
カメラチェックをしつつも実は痛みに耐えていた主演兼監督さん。

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