■2008/04/20(日)
 Vol.747
ここんところ強い風と雨が降り注いでいた。 前からの約束で、足腰を痛めて歩くのも大変であった 20数年来の 「旅友」 である竹書房の宇佐美殿から 伊豆の温泉への同行を願われる。
腰に違和感を感じて針治療に行ったが、 どういうわけかその後から悪化して 一歩も歩けなくなってしまい、 俺よりずーと若いのに杖を頼りにヨチヨチ歩き。
俺も心配して何度か電話を入れているうちに
「会長と温泉に行けば完治する」
と決められちゃった(笑)
長年のつきあいもあるし、互いにサメを好む同好会として 少しでもお役に立てばと同行を決めたんだが、 あいにくその日の朝方から我が家の空が暗天となり 一気に凄まじいハリケーンが吹き荒れ、外へ出られない(笑)
定刻の電車に乗った宇佐美は一人旅を決行。
「約束破ってゴメン」
「ドタキャンで済んません」
「逆の立場だったら凄ぇ嫌だよなー」
と、謝罪の一報だけは入れておく。
ハリケーンの威力を知っている宇佐美は 「わかりました」 と文句一つ言わず、 電車が行っちまってから7時間が過ぎる。
ハリケーンは勢力を残していたが
「俺が行けないのはいい。 だがその事で宇佐美の身体がもっと悪化したら」
という一念が起き、強行決行。 夜汽車に乗って一人伊豆へ。
向こうから宿で晩餐を済ましていた宇佐美が
「来ると思ってました」 
と微笑む。
一気に腹が減る。 宇佐美が用意していてくれた 冷蔵庫から出した冷たい駅弁に食らいつく。 宇佐美は宿で豪勢な料理を食え、俺は冷飯。
その後、深夜まであっちこっちと身体をいじってやる。 あくる日も専任の身体いじくり師をやらされる。
気の持ちようか? あれほど痛がってた身体が治まったらしいが、 俺ときたら 「気」 を使い、身体を使って、 その上責任まで感じちゃって
「おまえって誰よ」
「俺って何やってんだろう」
の連続だった。
旨いもん食って、酒飲んで、イビキかいて、 その上俺に一日中身体をいじらせる 宇佐美って奴は何者なんでしょうかねぇ。
雀鬼

[写真:747]
宇佐美さんも長年の大切なお仲間のひとり。でも、サメ同好会のメンバーだったんですね(^_^;)

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