■2024/3/27(水)
 Vol.7135
道場生誕36年を迎えて、その日に合わせて、 俺の二度目の引退式を道場に居る者達でやっちゃった。
メインは、今、徐々に弱っていく体を使っての 相撲らしきものの対決、100人斬り行使。
その前夜、孫に
「ジージ出来るかなー」
と問うと、
「出来るよ」
の即答。
ならば、やれるな、という気になっていた。
竹書房さんの映像部の協力でカメラマンが入る。 彼は、これから俺達がやるべきことを解っている感じ。
後で聞いたところ、ロシアの軍隊で習う、 我が身の傷を軽くして逃げ延びる戦闘術のような
「システマ」
をやっていたらしい。
我々が動く体捌き等々を 少しでも解る人に撮ってもらえて、ありがとさん、 ネェ、常務さん。
「80才 100人斬り達成にて 引退つかまつります」
最初は、引退麻雀で山田と佐々木と卓を囲むかとも思ったんだが、 あと一人が出ないで、そっちは無しで終えちまった。
一回目の引退と今度の引退は、全く違う心境・・・・・

         雀鬼


[写真:7135]

対する道場生に合わせて捌いたり、 感覚技を使われたりで、2度目の100人斬り達成! 初めての筈なのに 道場のノリを知っていたかの様なカメラマンさん、 会長へのリクエストが素晴らしかったですね(笑) 36周年…、会長にとっての引退、 自分なんかには計り知れない程の事なのだと思います。
(シャボ)

感覚の動き、初めて見る人は 固まって言葉が出なくなったりしますが、 カメラマンの方から、暫く動けないように とリクエスト、本当に初めて!?って感じでしたが、 受ける方も久しぶりに、 足プルプルさせながら固まる体験をさせて頂きました。
(恒)