■2007/05/28(月)
≪ Vol.484
新日のケータイサイトでのプロレスラーの中邑真輔選手の日記とやらが5月30日づけで載っていた。
初対面だったその頃、新日のエースとして売り出し中ということで、ある日上司に連れられて現れる。
日記には麻雀もほとんど知らない、やらない新日のエースたる俺が何故に雀荘のオーナーにわざわざ逢いに行かなきゃなんねぇの。
プロレスのエースに麻雀なんて全く役立たず、関係ねえじゃん。そんなツラしたでっかい図体のむさ苦しい、姿勢も態度もでっかくて、生意気な、若えのに体も丈夫そうなのに
「お前さんホームレスかい」
が第一印象。
日記に真輔が
「最初はハナタレ小僧くらいにしか思われてないんだろうと若干むかっ腹を立てていた」
とある。
まさに御指摘通り、ハナッタレ小僧以下のションベン小僧。小僧と思われていたことぐらい読み、自覚出来ないようじゃ君、格闘家としてもいけてねえってばさ(笑)。
この親父、いやじじいにむかっ腹立ったらしいが、お前プロレスラーだろう。飛びかかるなり、殴りかかるなりすれや良かったのにな。俺もその気で待っていたんだからさぁ(笑)。
昔、空港でアメリカのプロレスラーで、何とかジャイアントとかいう2m20cmぐらいの奴とあわやという瞬間があったっけ。
酒でも飲んでたのか回りの人達を吠え回し、
「ガッテム」
とか言いながら、逃げない、動かない俺に俺の上半身もあると思われる馬鹿でかい顔をつきつけて来た。
一歩も下がらず、揺らぎもせず
「やるなら殺る」
と瞬間、心に決めていたのを思い出す。まぁあん時の奴に比べれば真輔は30cmはちっこいもんな(笑)。
雀鬼
[写真:484]
≪ [Home]