■2007/03/01(木)
≪ Vol.421
おとといは講談社で古武術研究家の甲野善紀先生と3時から6時までの対談しての本作りが始まった。
和装で高下駄で日本刀を抱えるスタイルはお逢いした頃から変わってないが、深ぶる知恵の領域が拡がりなさって、昔に比べても階段を登るように腕も技も高まっていなさる。
それに比べて俺の方はエレベータで一気に地下まで落下状態なんですが、古い御縁、良き御縁と伴に時代の風に押されるように先生と俺の世界が始まっていたのです。
対談の場は国立図書館か造幣局のような建物の最上階の都心が一望出来る眺めの良いホテルの一室のような部屋で行われた。
俺、今発売されている本の
『シーソーの「真ん中」に立つ方法』
の前書きには困っている人、悩んでいる方、弱っている人達に向かって
「常人は完璧なんて求めることもない、2割も出来ればいいんだよ」
と書き述べたばかり。
天下のイチローさんだって三割を保つことで凄さを保っていなさる、四割の壁すらまだ越えちゃいない。
ところが甲野先生ったら厳しいことおっしゃっていた。十割打てなければおかしいまで述べて来なさる(笑)まぁ多分、先生が自分自身を厳しく追及する領域を裏に秘めているんだろうが、それにしても厳しい目標に今の俺なんかじゃ、ひっくり返るしかなかったですよ(笑)
甲野先生、俺が相手ということでか熱かったなー。三時間の予定が六時間まで動きの熱が止まらない。その後場所を新宿に移したんだが、すでに10時間が過ぎていた。
内容が深くて熱かったせいかその長時間、俺のあっちこっち痛むはずの箇所から痛みが消えていて、不思議に俺の身体も動いてくれる。
甲野先生が厳しい突っ込みをいれなさっちゃ、この俺がボケ役にまわる。
身体の本質や不思議さが課題なんだろうが、終わってみれば「漫才コンビ」になっていたかも知れない(笑)
古武術の達人と麻雀打ちの対談本この先どんな型で進められ、世に出るのか俺には全く分かっちゃいませんが、次はどうなるのかなー。甲野先生よろしくお願いしますよ。
雀鬼
[写真:421]
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