■2006/02/13(月)
 Vol.40
現地では一週間続いた雨だったらしいが、快晴。
「晴れ男しかいないんで当然ですよ」
と、花岡が誇らしげに言う。確かに良い天気。昨日の東京の寒さが、もう想像できない。
今日はジンベエ鮫ウオッチングのリハーサルで、ボートを借りて、沖に出てシュノーケリング。世界中の海を股に掛け泳ぎまくってる会長や僕らには、かなり物足りないセブの海。
「魚の色が汚いな、ここは」
会長のざっくりとした直球発言に、一瞬、冷えるツアーガイドだが、まあ、こればっかりは、いたしかたない。
とは言っても、久しぶりの太陽と海と自然に、会長もみんな幸せそうだ。いつもパソコンとデートしている花岡は、海で電磁波の毒抜き。いつまで、たってもボートに上がってこないのは伊豆の夏とまったく同じだ。ボクは大して泳ぎもせず、ボートの上からみんなの様子に聞き耳を立てながら、深い眠りに落ちた。薄れていく意識の中で風を感じながら、あらゆることに感謝する。
陽が傾き始める頃には、会長もシュノーケルを付けず、ボートからそのまま海に飛び込む。みんなも同じく、何も付けずに飛び込む。大した魚もいないけど、良い仲間とこうやって過ごせれば、世界中どこにいたって楽しいに決まっている。
ホテルで夕食を取り、早めに解散。
ジンベエ鮫は水温が上がると、深場に潜る習性がある。明日は朝五時半には出発だ。日頃、寝ることが無茶苦茶下手な会長も、今日は身体を動かし、昨日よりは食事も食べられたし、さっき部屋に行ったらもう横になられていた。このまま、寝られることを願う。
明日が本番で、明日のためにここに来たのだから。
では、お休みなさい…z(_ _)zzz(と、今日も投げっぱなし)
安田潤司
[写真:040]

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