■2006/11/01(の)
 Vol.295
雀鬼流はちょっとやそっとで真似出来ないし、やり方や持って行き方もマニュアルが入らないから、うち以外には出来ない、流行らない(笑)。
ところが鍵山相談役が何10年も身を持ってやって来られた掃除道は、やれば一応誰にでも出来易い。それはそれで通じ易い部分があるんでしょうが、それを悪用する不届きもんが、今多く現われているらしい。
掃除をすると運がつくとか、掃除をすると金ピカ人生が待っているみたいな、欲を叶えられる掃除法が本になったりしているらしい。
相談役のやられてきた掃除道は、心のすさみや汚れや乱れも掃除によって洗われ、治されるという「美意識」を追求したもの。それを商業主義や欲望のために利用する、卑しい不届き者の行う掃除に対する動機に相談役は悲しみを持たれていることでしょう。
掃除をすることで人の心が今日びの社会構図を変えないようでは何の意味ももたらさない。そこで相談役もお忙しい中さらに立ち上がって正道の掃除道を残すために今やDVDを作られていなさる。掃除を正しい方に利するならともかく、欲望のレールに乗せてしまう間違った人間達が相談役を悲しませている。
俺ほどの汚れた心の持ち主でも、鍵山相談役の御姿を心に入れて便所に手を突っ込むと、そこは俺にとって便所でなく、単なる「水場」となって我が身が気持ち良くなれる。俺にとっても皆にとっても、その道のお手本は鍵山相談役ただ一人であることに間違いがないんだよ。
それにしても相談役、「日本を美しくする会」の新上さんとうちの安田が陰で相談役と俺の悪口やグチをこぼしているらしいですけど「敵は内にある」って本当ですね(笑)。
ここ3日間日経新聞の人間発見コーナーに相談役のコラムが紹介されています。俺はって言えば、日刊スポーツ新聞の広告欄に、「最強の言葉」の本が10万部突破なんて載っている。立場の違いが見えて面白いですね(笑)。
雀鬼

[写真:295]

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