■2006/09/14(木)
≪ Vol.245
プライドは、30人ぐらいの道場生等と見に行きそれぞれが、俺が感じた試合のことを聞きたがって、俺の観戦記に耳をそば立てて来る。
新宿駅で帰りのロマンスカーの来るのを待っていると、中心に立っていた俺に向かって刺客の手が…。
新宿時代は、色々あったからねらわれても仕方あんめいと思いきやその刺客はいきなりドスを突き刺して来る。
ところがギッチョン、瞬間に伸ばした相手の手を握る。
「柔らかい」
「好きです、好きです、好きなんです」
のセリフが並ぶ。俺も間を置かずに、
「俺も好きです」
と、一言。
その刺客は、年の頃20と5才ぐらいの普通の女の子。
「ファンです。握手して下さい」
は、多々あるが、見ず知らずの女性からこんな直球は、初めてであった(笑)。
まぁ俺って今やかなりのくそじじいなんだが、それなりの大人達から認められるよりも、若い男の子や、女の子に好意を持って頂けることの方が嬉しい。大人が皆んな若者達に好かれればきっといい世の中になると思うぜよ(笑)。
群馬のJCの連中からも、熱い手紙が何通も来たが遅いんだよ。
俺はそく、育男にお礼の電話と俺が会場から追い出してしまった方への処置をお願いしておいた。別にその方に罰をということでなく
「よろしく伝えておいてね」
とね。今度は、よい出逢いが出来ることを願ってる。
「お前等、本当に間に合っていませんよ」
ところで安田、俺も子供の頃から側アレルギーなんだ。そこんとこは、しっかり気を使って下さいよ。
俺も新上さんと同じ弱点があるとわなぁー
まぁいいしょ……。
雀鬼
[写真:245]
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