■2006/08/31(木)
≪ Vol.228
オラッーー!
安田も気合を入れろという事で…。
でも、話が違いますよ。おれのお供で花岡も伊豆へなんて嘘ばっかり。全て安田の根回しの上での行動でした。俺は全く行く気は御座いませんでした。女房は別荘でのんびり、俺は鬼の居ぬ間のせんたく気分だったのに、町田道場の深夜に花岡から電話が突然入って、勝手に会長、伊豆へ行くだ、こうだらうんだら…。今、車の手配うんだらこうだら。
まぁ安田の悪だくみだがパーッと仕度して、2時間程で伊豆へ。本当のところ花岡さんのお供で行っちまった。朝方、少し眠るかと眠剤飲んだけど、何だかんだで一睡もせず海に潜っていた。安田のおかげで海水の温度も上がっていて海風も温まっていた。今回は初心者もいないという事で、我が海を行く。海の波間と眠剤の揺れが重なって、ひょいと岩場をのぞくとなんと安田がダマテンで一人海に潜っていた。
この野郎!!
ということで上からモリを入れてやる。生意気に抵抗して来て、俺の持つモリの手元まで手を伸ばしてくる。仕方がねぇから岩場でマウントを取ってやったら10本の足をでっかく伸ばしてリングにしがみつく。ひねり技を加えてやったら、やっとこタップ。まぁ安田のタコ坊主なんか甘いもんです(笑)。
あくる日はぐっすり寝て再び潜る。深場で10匹ほどの魚をついちゃ離してやる。その臭いを感じて、やってきました強い奴が。瞬間パンチを入れる。上下左右に体を持ってかれる。久し海中での格闘技。この夏、初めての強い富戸ザメにパンチを入れてやったが子供達が遊ぶ500円のモリ1本では勝ち目が無い。俺も一人で頑張ったがとうとう逃げられる。サメ殿が逃げた後、海の中で一人グルグル回っていた。奴からの攻撃が恐かったんです(笑)。
たった2日間でしたが、今回の海はまさに俺の海だった。でも、1mを越す大魚は安いモリじゃ鮫を突いちゃ危ないスよ(笑)。
皆さん安田を突いてやって下さい。奴なら簡単です。奴はトロイですから(笑)
雀鬼
[写真:228tako]
足10本もあったっけなあ、俺…(^_^)v
[写真:228]
富士の木津さんから「きれいっしょ!」と写メールですv(^_^)v
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