■2006/08/17(木)
≪ Vol.214
ある日の深夜近くの町田道場…そこには異様な空間が出来あがっていた…。
〇 とも子入口 〇 安田 〇 木津
〇 俺の定位置
まさにその空間は魔のトライアングル。決して一般人を近づかせない、危険な領域が作られていた。
俺がちょいと目を離した間に、道場は魔界の巣。まさに、ケシ畑に覆われ、3人のテロリストに神聖な道場が奪われていた。善良な道場生達は、彼等の持つ狂気と武器に怯え、片隅に追いやられ、固まって避難をしていた。
彼等はたった3人の少数民族であったが、思想・信念の絆が狂するほど強くあるため、道場生等は、自分達の憩いの場を追いやられ、静かに彼等の決断と行動を見守る以外、手立てはなかった。
俺はその危い空気を察するやいなや、得意な化身の術を使って、我が身を消して難を逃れたが、その判断を誤っていれば、彼等の手下の元に働くか、抹殺される他なかったことでしょう。
久しくとどまった彼等も、そこに思想的な見解の価値や政治・経済色を少しも持たない道場生には、手足も出さずに、どこかへ移動して行ってくれたことで、道場には何時もと同じ平和でのどかな場が戻っていた。雀鬼
三人バラバラに本の校了をしてただけだっちゅーの…(-_-)
会長は暇を持て余し、三人の中で一番遊んでも大丈夫そうなとも子にチャチャいれてるし…。大体なにをどうやったら、町田道場が「ケシ畑」になるんすか…。
ねえ、木津さん……って、お盆に雀荘に缶詰にされたあの人は生きているのだろうか…?
そう思って翌日メールをした所、木津さんから帰ってきた返信がコレ。
ヒムカは今終わりました〜!これから移動です。安っさんもマジで無理しちゃ駄目ですよ〜!
木津はヒーラマンだから平気です!えっへんv( ̄^ ̄)v
なんちゃって……
なんちゃって、だって……(-_-;)
普通の人だと思って心配した俺が馬鹿だった…。
安田潤司
[写真:214]
魔のトライアングルで仕事をする3人
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