■2010/09/05(日)
≪ Vol.1428
蒸発しているチャッペが駅前の噴水の囲いの上で寝ている。
人の性によっては人生を気楽に歩める方が似合う人もいる。
缶ビールを一杯ひっかけて夏の深夜に外で寝ている。チャッペにとっちゃ常人にゃ分からない居心地良さがあるんだろう。
決まったことをやって決まったところへ帰るの生活の中でも人はそこからはい出したい時もある。
決まったことをやれるって依存や執着心がそうさせることもある。
決まったことをやれるって社会的には当たり前のことであったり、正しい姿として写ることがある。それを社会的ルールというのだろう。
決まったことをやっていると、以前はマンネリと言われ、おもしろさが省けた。
今日日は決まった事が過ぎた者をオタクとかマニアの姿となっている。
あれからもチャッペはどこかの夜空の下で寝ている。
同居人である小鉄だってそこに住むようになってずーと台所の板の間の上で難民のように寝起きしている。一般に考えれば、台所では寝ない。
一流の大学院を出て、それなりの会社に入って、仕事もきちんとやって、キッチンに寝ている(笑)
家賃をちゃんと払っている小鉄が台所に寝て、居候の無職の新屋が6畳間の畳部屋で寝ている。
人それぞれだから一極化しちゃつまんねぇが、バーバリを身につけていた小鉄。買物袋に替えの下着2枚と洗面道具を入れて夏の日々をほっつき歩いているチャッペ。
それぞれに生活環境と人生がある。
雀鬼
[写真:1428]
台所も住めば都です(笑)実家に帰っても楽しくなく、町田道場を渋々帰ったりするのに比べれば、今の環境の方がよっぽど自分にとっては満足です。最近、キノコのボケ役のチャッペさんが居ないので、寂しい感じがあります。そろそろ、気ままに放浪しないで帰ってくればいいのにと思っているところです。まるで不満が無いように思われるといけないので、一言。台所で3万はさすがに、ちょっと高いかなー(笑)新屋!早く働いて家賃払ってくれー!ちゃっぺ早く帰って来ーい!(小鉄)
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