■2009/07/24(金)
 Vol.1123
又黒文字が並んでいる。今度は女の子達が立ち上がったらしい。男のことなら多少なりとも分かるんだが、女性のことは、からきし分かんない俺だから、御勝手に、、、、というところ。
男物のブラジャーを売っているらしい今日日だから、そちら側方面の男の女性化が増えるんだろうなー。
何時もは向こうさんが寄ってくれるんだけど、そっちに用があるよということで、珍しく銀行へ出向く。
受付で名を告げて小さい用を頼むと、待ち合い席でお待ち下さいと少々座っていたら、奥の方から中年の方がやって来て、俺が座る前でゴソゴソ。銀行の中にしちゃ不審だなーと思っていたら、その人が俺の前で名刺をばらまいちゃって、一枚だけ拾った中から俺に手渡す。
「お部屋に御案内致します」
と、大した用でも無いのに、階段を上って二階へ通される。下のフロアーは活気があったが、二階は休業状態の物置に近く、カウンターの向うに一本の傘が干してあるが、人っ子一人いない。奥の奥にある応接室に通される。少しお待ち下さいと男の人が出て行く。確かに部屋はそれなりの客間であったが、
「俺達、監禁されちまったのかな」
と、同行した娘に言葉を投げると、
「そうみたいねぇ、お父さん、この子を守ってね」
と幼い孫を俺に寄こす。そうであるなら命懸けで闘ってみるのも、楽しみだなーと心が遊んでいる。これから何が起きるのか分かんなかったけど、先程の男の人が戻って来て、冷たい缶のお茶をくれて、又どこかへ消えてしまう。
その男の人は二時間近くで二階から、自分達の持ち場へ15回位、昇ったり降りたり、男の人が下に戻った隙を見て、薄暗い部屋を通って、二度も反対側の奥のトイレで用を足す。何時だって闘う用意はしていたんだが、取調べ、拷問も暴力も無く、その人に連れられて三人はやっと解放される。下の階はとうに業務を終えたらしく、入り口は太い鎖で閉じられた所から外へ出る。
大した用も無かったのに、二時間も誰もいない所で監禁されちまったが、何事も起きずに少々つまんなかった(笑)一階から二階へと、何度も行ったり来たりしていた、俺達を監禁していた男の人が、最初に渡してくれた名刺には、「支店長」と名があった。
二時間近く無人の銀行の二階のフロアーを勝手に歩き回って、孫とも遊び回っていた者って、そうはざらにいないんじゃないかい(笑)
雀鬼

[写真:1123]
会長がお孫さんを守る為に闘いだしたら、 相手の命は確実に無くなってます。 支店長さんも、監禁、拷問、暴力等をしなかったのは大正解です。
今日の乙女塾情報としては、 チャッペさんは道場に来るなり怒り出しヒステリー気味なのは相変わらず。 理絵ちゃんはやっぱり乙女ではないんじゃないのーという話が出ています。 (ジーコ)
自分もこないだ乗ってる飛行機で「油圧系の故障で緊急着陸します。」と、機内放送があったときは、せめて着水くらいするかとわくわくしてましたが、、、違う空港に降ろされ新幹線代をわたされ意外につまんなかったです(-_-)。。。(花岡)

 [Home]