■2009/06/26(金)
≪ Vol.1101
俺にも俺なりのカラーがあるようだが、そのカラーですら決まっているようで定まってない。染まってしまいそうになると自らその壁をぶち破ってしまう。
俺にも立場という定まった立ち位置があるが、社会の大人達が価値付ける
「 権威 」
というものとはちと違う。むしろ、権威で存在を現わしてくる力には、対抗したり、ぷいと横を向いてしまうことが多い。
権威というものが作り出す制度には、素直にハイと思えぬこともある。
権威とは「重みのある言葉」「その道ですぐれていて尊敬すべき人」とあるが、実際は偉いとかえばっている、上から目線の従属化の型を持ってして、家庭でも社会の組織の中で現われる。
自らを律して厳格を持ってして、厳しく正しいことを通し続けるならまだしも、衒学のように知識や学問があることをみせびらかすことは卑しい。
知、力、金、物を持ってしてみせびらかすことで権威を見せる大人達には、子供達が反抗しても当然のことであろう。
そんな型の権威を持ってしてプライドと称する者達が存在することも確かである。
雀鬼
[写真:1101]
いまや町田のまとめ役のヘッド沓掛も、かぶるのは権威でなく河童のお皿(^_^)y(花岡)
たまにふと、大したものも持っていない自分達が、会長のそばに居れることの凄さを思ったりしますが、逆に、本文のような会長だからこそ、会長の周りには自然に若い子が集って来て、そういった子達に囲まれるのは当然だなぁとも思いました。道場に通い始めたての子が先頭切ってばかをされる会長を見てキョトンとしている姿はおもしろいです。(橋本)
≪ [Home]